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デモプレイ

「キャッチ」はニーズにぴったりの新商品を企画して、ニーズの持ち主にキャッチコピーでプレゼンするゲームです。実際にどんな風にゲームが進むのかを見てみましょう。

ヒアリング

needsカード

まず、各自ニーズカードを選んで自分の前に置き、自分の日頃感じているニーズについて説明します。
  • Aさん「最近天気が悪くて、なんとなくモヤモヤした気持ちをスカッとさせたいですね」
  • Bさん「仕事が忙しくて職場と家の往復だけで、新しい出会いがないんです」
  • Cさん「休みの日はついだらだらしちゃって、休みが終わるころに後悔するんです」
  • Dさん「仕事と育児で毎日バタバタしていて、自分の時間がとれません」

シンキング

needsカード

各自に以下の手札を配ります。

  • プロダクトカード 1枚
  • バリューカード 3枚
  • キャッチカード 4枚
自分以外のニーズから1つを選んで、 自分の担当商品(プロダクトカード)に付加価値(バリューカードから1つ選ぶ)をプラスして新商品を考えます。 質問は常時OKなので、ニーズを深堀してピッタリはまるベネフィットを探ります。
  • Cさん「Aさんがスカッとするのはどんな時ですか?」
  • Aさん「スポーツが好きなので、気持ちよく体を動かせた時でしょうか」
  • Cさん(ドローンでスポーツは難しいか…)
  • Cさん「Bさんは今まで、どんな楽しい出会いがありましたか?」
  • Bさん「学生自体は一人旅が好きで、旅先の出会いが楽しみでした」
  • Cさん(忙しくても旅ができれば…。ドローンでリモートの旅とか。そこでコミュニケーションを助ける付加価値をつければ出会いも生まれるのでは?)

新商品のアイデアが浮かんだら、キャッチコピーのカタ(キャッチカードから1つ選ぶ)を使って 、相手の心をググっとつかむキャッチコピーを考えてメモします。 ここでは「物語のカタ」を使うことにしました。

プレゼン

needsカード

メモしたキャッチコピー、使った3枚のカードをお客様(選んだニーズを出した人)の前に並べて、新商品をアピールします。

Cさん
「ではまずキャッチコピー。『その日の出会いは仕事帰りのマチュピチュだった』。」
Bさん
「えー、何それ、なんか面白そう。」
Cさん
「じゃ、商品説明しますね。観光地にレンタルドローンのステーションがあって、ドローンをアバターみたいに使って遠隔から観光ができます。さらにドローン越しに他の旅行者と会話もできます。これで仕事帰りや隙間時間にも旅先の出会いが生まれます。」
Bさん
「おー、いいですね。」

プレゼンが終わったら、使った分のカードを山札から補充して、次の新商品を考えます。 新商品がまとまった人から順次プレゼンを繰り返します。 すべてのニーズカードに提案が付いたか、山札がなくなって補充できなくなったらゲーム終了です。

判定

自分のニーズに提案してもらった新商品について、各自が評価し、キャッチコピーのメモに3種類のマルをつけて提案者にお返しします。 沢山のマルをキャッチした提案者の勝ちです。

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