ツナグヒラクのコミュニケーションゲームの写真

コミュニケーションゲーム

ツナグヒラクが制作している「コミュニケーションゲーム」とはどんなものでしょう。共通する考え方や特徴、それぞれの位置づけなどについてご紹介します。

コミュニケーションゲームは マインドを醸成する

コミュニケーションゲームの特徴解説図

コミュニケーションゲームという言葉は、現在、主に2つの領域で使われているようです。

研修やワークショップなどでは、コミュニケーションの重要性に気づくことを主な目的に、 情報共有や合意形成を行うアクティビティがそう呼ばれています。 また、ゲームとは呼ばれなくても、言語化による自他の洞察なども行われます。

一方、ボードゲーム(テーブルゲーム)の中には、 プレイヤー同士の会話や言語表現などによるコミュニケーションを取り入れたゲームがあります。

ツナグヒラクでは双方の側面を持った「自分の言葉で語り合うボードゲーム」をコミュニケーションゲームとして制作しています。 そこには2つの特徴があります。 ひとつは、自分のエピソードなどをまじえて対話することで、架空世界のゲームにリアルな要素が持ち込めること。 もうひとつは、言語化に伴う内省によって、体験が自分事として深まることです。 ゲームとして楽しめることはもちろんですが、これらによって、様々なマインドの醸成がはかれるとも考えています。

どんなマインドが醸成されるの?

コミュニケーションゲームのマップ

「言葉の使い方」と「言葉で何をするか」を軸に、コミュニケーションゲームのマップを作ってみました。

「言葉の使い方」の軸の対極は、クリエーションマインドが醸成される「創作表現」、コミュニケーションマインドが醸成される「伝達表現」としました。 「言葉で何をするか」の軸の対極には、インサイトマインドが醸成される「自他者理解」、コラボレーションマインドが醸成される「協力」としました。

ここにツナグヒラクのゲームを位置付けてみました。

シャベロクでは、次々と降りかかる出来事に対して自分はどうするかを言語化することで自分の隠れた一面に気づいたり、他者との会話から視野が広がったりといった、インサイトマインドやコミュニケーションマインドの醸成が感じられています。

アフレコでは、アクションにセリフをあてるという創作的言語表現や、セリフをつないで全員で協力してゴールを目指すところからクリエイションマインドやコラボレーションマインドの醸成につながります。

新商品企画を疑似体験する「キャッチ」では、創作と伝達の両方を使って、相手のニーズに深く迫ります。これによって、クリエイション、インサイト、コミュニケーションの総体として、企画マインドの醸成が期待できます。

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